町工場のDX事例。大物切削加工を行うグローリーのデジタルツール活用
現代の社会においてITを使った仕事のやり方は当たり前になってきました。
むしろPCやモバイル端末が無いと仕事ができない、逆にPCやモバイル端末があればどこにいても仕事ができる、すべての職業というわけではないですがそんな便利な世の中になってきましたね。
グローリーでも数年前からタブレットを使ったデータ管理を始めています。
始めたころはなかなか慣れませんでしたが今は社員一人一人がタブレットを使って仕事をしています。
どんなことを始めたの?
1.紙の情報をデータ化
今まで紙ベースで管理していた加工情報をタブレットで管理するようにした。
紙ベースでの管理だと劣化による紛失の恐れがあったがデータ管理なら問題なし。また、誰でもすぐに情報が見れるようになった。
2.加工プロセスのデータ化
加工段取りの写真、必要工具の写真をその場で写真に撮りデータ管理をする。
今まではデジタルカメラで写真に撮りPCに取り込み紙ベースで写真にして保管していたが今は写真を撮ったらその場で情報として取り込めるようになった。
拡大すれば大きく見えるし、動画も取れるのでより詳しい情報として残すことが出来ます。
3.社内連絡ツールアプリの使用
共通の連絡情報をWEBアプリケーションを活用し、社員全員で確認できるようになった。
社員への連絡事項は今までは紙で回覧していたが共通の連絡アプリを使用し連絡するようにした。ペーパーレスと時間短縮につながりました。
まだまだ改善することや取り込めば便利に仕事ができることがたくさんあると思います。
不慣れながらもこれからも便利に仕事ができるよう努力していきます。
詳細は、下記より是非チェックしてください(^^♪
紹介製品ページ
https://www.nc-net.or.jp/company/59897/product/detail/246189/